詳しい使い方の説明

フリーソフト・memocopy

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◇詳しい使い方の説明◇


まずは3分程度の動画をご覧下さい(画面最大を推奨)。





@「memocopy.exe」を実行するとと起動します。起動するとタスクトレイにアイコンが作成されて常駐します。通常タスクトレイ
 にのアイコンが常駐した状態でクリップボードにテキストをコピーすると自動でテキストデータを収集します。
 (オプション画面以外で収集していきます)


Aファイル→「自動保存を有効にする」にチェックを入れておくとこれまでのコピーした履歴がずっと残ります。(PCスペックの限界まで
 保存されます)


Bタスクトレイのをクリックすると「メイン画面」が表示されます。メモ帳と同じようなものと考えて下さい。コピーしたテキストデータは下記のよう
 に収集されます。テキストを編集するには「テキストを編集する」にチェックを入れて下さい。チェックが入った状態はテキストを収集ません。
 
ただしフォームを最小化時に自動でチェックが外れるようになっています。



Cメイン画面の端にカーソルを当てると両矢印のカーソルに変わりますのでドラッグするとメイン画面の大きさを変えることができます。
 さらに文字を選択して文字の色を変えたり何行目なのか、文字数を調べたり文字の編集を行えます。



D右下のプルダウンからフォントサイズが変更できます。



E右下のリセットを押すとメイン画面に表示されていたコピー内容とポップアップもすべてリセットされ初期状態になります。



F右下の終了ボタンをクリックすると終了します。右上の最小化ボタンをクリックするとタスクトレイに常駐します。


Gタスクトレイのを右クリックすると下記のようなポップアップウインドウが表示されます。この状態で目的のテキストをクリックすると簡単に
 クリップボードにコピーすることができます。



Hコピーしたテキストが下記のようなURLの場合は深い緑色の部分を右クリックすると、そのURLのインターネットエクスプローラーを起動します。



※一度アプリケーションを終了しますとポップアップウィンドウのテキストは消えますがメイン画面のテキストボックスには次回起動時に
 前回のテキストデータを保持します。(Ver1.29からポップアップウィンドウのテキストも次回起動時に表示されるようにしました)。


Iポップアップウィンドウは大きさを変えたり色を変えたり5個または7個のウィンドウに変える事ができます。










ポップアップウィンドウをロックする機能があります。

ロックした状態は2通りあり薄紫色の時は完全なロック状態でクリップボードにテキストをコピーしても表示は変わりません。また、
ポップアップウィンドウは右上の×で閉じるか終了する以外はそのままの状態になります。

さらにもう一度ロックをクリックすると薄いグリーンになりカーソルをポップアップウィンドウから外しますとポップアップウィンドウは閉じますが
クリップボードにテキストをコピーしても内容は変わりません。7つ分のテキストが流れてしまわないようにするのに便利です。

再接続をクリックするとクリップボードチェインに再接続できます。使用中にサウンドが鳴らなくなったり枠ウィンドウが表示されなくなった場合は
クリップボードに再接続できます。


さらに左上のmemocopyの文字の辺りをドラッグするとポップアップウィンドウを好きなところに移動できます。


また、ポップアップウィンドウの起動位置をPC画面の四隅のすきなところから起動するように設定可能になりました。
通常の設定で例えばタスクバーが下の場合カーソルの位置で起動するようになっています。補正も可能ですので起動位置を変えたい
場合は適当な補正の値を入力して下さい。


J境界線の種類は - = ★ □ + : ! の7種類選べます。



Kタイムスタンプを入れるかどうか選択出来ます。
 何日頃にコピーしたテキストが残ってないか?などの時に便利です。例えば検索フォームを起動して[08/27の様に探せば
 すぐに見つけることが出来ます。







Lクリップボードチェインについて
 使用していると色々な条件でクリップボードチェインから切り離される場合があります。そのための対策としてサウンドが使用できる
 ようにしてあります。サウンドが鳴らなくなった場合はクリップボードチェインから外れたと認識できますので再接続を行って下さい。


 サウンドのほかに枠ウィンドウが表示されるようになっていますので視覚的にもクリップボードにテキストをコピーしても枠ウィンドウが
 表示されなくなった場合はクリップボードチェインから外れたと認識できます。その場合は再接続を行って下さい。


 再接続は簡単でポップアップウィンドウの上部の再接続をクリックするだけです。
 メインフォームにも再接続コマンドを追加しました。


 さらにタイマーを使用して時間おきに再接続を行う機能も追加しています。
 


Mオプションの暗号化タブにある暗号化機能について

 memocopyでテキストを保存していく場合クリップボードのテキストが蓄積されていきますが、もしも第三者がPCを使用する場合に
 クリップボードの内容を見られてしまいます。


 その場合にもしもIDやパスワードなどの大事なテキストを読まれてしまわないように暗号化リストに追加しておくことができます。
 暗号化されたテキストの部分は****のように表示され強固な暗号化が施されていますので解読しようとこころみた場合は
 暗号化リストを消去するようになっています。


 memocopyのディレクトリを使用者が移動させた場合は暗号化リストがリセットされますのでmemocopyを最初に使用する場合は
 他に移動させないようにご注意下さい。


 また暗号化リストは多いほうが便利ですが100件近くになっていきますとオプション画面を表示するのに非常に時間がかかるように
 なっていきますので暗号化リストに追加する場合はなるべく必要なものだけにしておくほうがいいでしょう。


 注意:暗号化される文字を含む場合について
 暗号化される文字を含む場合に****と表示するようにした場合は無作為な長文をクリップボードにコピーするなどを何度もされた場合に
 ****と表示された部分だけを悪意のある第三者に知られてしまいますのでIDやパスワードなどの文字列そのものだけをコピーした場合のみ
 暗号化するようになっています。つまり長文の中に含まれるIDやパスワードなどは暗号化されない設定です。


Nサブポップアップ
 Ver1.40以上から「サブポップアップ」が追加されました。
 「オプション」の「サブポップアップ」タブの「クリップボードにテキストまたは画像データをコピーした場合にサブポップアップを起動する」
 にチェックを入れると現在と一つ前のクリップボードのテキストまたは画像データを収集して、クリックすることにより1アクション
 データを取り出せます。


 非常に小さなフォームですのでお好きなところに移動して置いておいても邪魔にはなりません。
 「サブポップアップ」を起動しない場合はチェックを外して下さい。


 シンプル
   


 デザイン001
   


 「サブポップアップ」の左側の部分(薄い黄色いラベル)に現在のクリップボードのデータ、右側(グリーンのラベル)に一つ前のクリップボード
 のデータが自動的に入っていきます。クリックするとデータが取りだせます。


 クリップボードデータの種類
T テキスト
B ビットマップ
M メタファイル
K 拡張メタファイル
D デバイス独立ビットマップ
C カラーパレット
F ファイル
R リッチテキスト形式
N データなし・その他


 青文字で表示されているテキストとビットマップのみ取り出せます。


 それ以外では
 左側のアルファベットで現在、一つ前のクリップボードにどんな種類のデータなのかを把握できます。
 例えば、「T:あ」の場合は「あいうえお」など「あ」から始まるテキストが入っています。
 「B:画」の場合は画像データがクリップボードに入っていることがわかります。


 「収集する最大文字数」でテキストの最大文字数を決めることが出来ます。
 非常に大きなテキストをクリップボードにコピーする場合はスペックの低いPCでは動作が重くなりますのでスペックに合わせて最大文字数の
 設定を行っておくと便利です。


 「サブポップアップがタスクバー上に移動しないようにする」にチェックを入れておくと「サブポップアップ」がタスクバーの下に隠れてしまわない
 ように出来ます。もしもチェックを入れない場合にタスクバーの下に「サブポップアップ」が隠れた場合でも「メインフォーム」の「機能」から
 「サブポップアップを画面中央に移動する」をクリックするとPC画面の中央に移動します。




以上長い説明をご覧頂きありがとうございました。





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